僕がダイエットに成功してから、かれこれ12年が経とうとしています。
体重が55kgになってから今日まで、僕はリバウンドをしていません。
今も55kg前後をキープしています。
今回は、なぜ僕が12年もリバウンドをしていないのかという理由をお話していきますね^^
あなたのダイエットにも参考になる要素が含まれているので、最後まで読んでみてください◎
目次
リバウンドしないためにやってる6つのこと
僕はダイエットで痩せてから、常にリバウンドの恐怖にビビりながら生活をしていました。
そんな状況を抜け出すために、僕はある習慣を生活に取り入れて、リバウンドすることを防ごうと決めました。
その結果、僕は12年間リバウンドすることなく、今の体型をキープすることに成功しています。
僕がリバウンドしないためにしていること。
それは6つのことを日頃の生活に取り入れたことです。
それがこちらです↓
・週5日のペースで運動をしている
・食事は”夜だけ糖質制限”する
・1日1食または1日2食
・通勤で歩く時間を多くしている
・食べない時間帯の間隔を長く取り入れた
・睡眠時間を最低7時間とるようにする
この6つの習慣を取り入れてからは、体の調子もいいので、あなたにもぜひ取り入れてほしい習慣です。
では一つずつ説明していきますね。
週5日のペースで運動をしている
僕は今でも、1日1時間くらいのペースで運動しています。
ちなみに1週間のプログラムはこんな感じ。
月曜日:筋トレ(胸筋メイン30分+腹筋20分程度)
火曜日:筋トレ(20分)+有酸素運動(ビリーズブートキャンプを45分)
水曜日:筋トレ(腹筋メイン30分+スクワットいろいろ20分)
木曜日:筋トレ(20分)+有酸素運動(ビリーズブートキャンプを45分)
金曜日:筋トレ(ダンベルを使った上半身をまんべんなくトレーニング)
土曜日:休息日(運動は一切しない)→食事管理で調整
日曜日:軽く筋トレ(20分程度)
運動することを”無意識レベル”まで落とし込んで習慣化すれば、精神的にも楽になれるので、毎日運動をしています。
食事は”夜だけ糖質制限”する
これはもうダイエットを始めた時からの名残で、気が付けばこれが当たり前の食生活になっていました(笑)
実際、毎日運動できていれば、夜だけ糖質制限をするだけでも十分な効果が出ます。
逆に毎日運動をしていないのであれば、夜だけ糖質制限してもちょっと厳しいですね。
運動していない分、朝も昼も糖質制限しないと大きな効果は出ません。
ダイエット中にいきなり厳しい食事制限は挫折しやすいので、初めは夜だけ食事制限をするようにしましょう。
体が慣れたら、3食とも食事制限をすればいいのですから^^
1日1食または1日2食
「朝はしっかり食べないと、体が動かない」というのが世間の一般常識です。
しかし、先に真実をお伝えすると、
『朝は食べても食べなくてもどっちでもいい』のが真実です。
日本ではあまり知られていないですが、最近の海外の研究では、朝食を食べても食べなくてもダイエットではほとんど差が出なかったという結果がいくつも出ているのです。
この事実を知ってから、僕は朝は基本食べなくなりました。
しかも朝食を食べない方が、頭が冴えて、仕事も長時間集中して取り組むことができるメリットがあります。
基本食べるのは、昼食の1日1食です。
筋トレをハードにした時は、夜も少し食べて2食にすることもあります。
ここで大事なことを言うと、
「朝はやっぱり食べないと!」
といって、朝からパンや甘いコーヒーを飲んでる時点で、その日は最悪のコンディションで1日を送ることが確定しているんですよ。
朝から糖質をガンガン摂ると消化にエネルギーを使ってしまい、仕事を始めるときには、もう体力が消耗している状態になっています。
食べるなら、たんぱく質を摂るか、消化の良いフルーツを食べるくらいで十分です。
それだけでも死にはしません(笑)
通勤で歩く時間を多くしている
僕はダイエットをする前は、家から職場まで自転車で通勤していました。
しかしダイエット後は、自転車に乗ることをやめて徒歩で通勤するようになりました。
朝の出勤前に10分ほど筋トレをして体をほぐし、そこから20分くらいかけて徒歩で有酸素運動をするといった、隙間時間を利用する運動をすることにしたのです。
このおかげで体はすこぶる健康的になり、階段の昇り降りも何のその、今では2時間歩きっぱなしでも全然苦にならないです^^
やはりこういった隙間時間を有効に使った運動はかなり効果が大きいと実感しています。
食べない時間帯の間隔を長く取り入れた
先ほど1日1食の食生活にしたといいました。
その結果、自然とファスティングを取り入れることに成功しました。
実は、食べない時間帯の間隔を長く取り入れることが、体型をキープするうえでの重要な要素にもなるんです。
僕は食べない時間の間隔を24時間空けるようにしています。
つまり、1日断食を毎日している状態にするということです。
僕の例だと、仮に1日うちの最後の食事を18時に食べ終えたとしましょう。
そこから、次の日の18時までは水分以外は口にしないようにしています。
この時間間隔を設けて断続的に1日断食の状態を作れば、体の外側も内側も劇的に変わってきます。
よく言われているのが、断食すると脂肪と一緒に筋肉も衰えていくからオススメしないと言われがちですが、これは全く根拠がありません。
空腹状態になると、体の中は糖分も枯渇状態になっています。
そこで糖の代わりに、体は体内に蓄えられている脂肪をエネルギーに変える働きをし、これで足りないエネルギーをまかなっていくのです。
よって、断食で減るのは筋肉ではなく脂肪がどんどん減っていくのです。
このことから、食べない時間を設けることもダイエットにとっては大切な習慣なのです^^
はじめは慣れなくて辛いかもしれませんが、3日も経てば体は慣れます◎
もしあなたに余裕があるなら、この習慣をすぐにでも取り入れてみてくだい。
睡眠時間を最低7時間とるようにする
僕はダイエット中でも、睡眠時間は多くても6時間程度しかとっていませんでした。
しかしこれが、ダイエットにとってはやってはいけないことだったのです。
睡眠時間をたくさん取ることによって、筋トレで傷ついた筋肉を修復したり、寝ている時に分泌される成長ホルモンによって体脂肪を分解したりなど、ダイエットに睡眠は非常に重要なことです。
おまけに、睡眠不足になると、肌荒れ、筋肉量の低下、脂肪がつきやすくなるなど、ダイエットのデメリットになることがたくさん起こります。
この睡眠の重要性を理解してから、僕も睡眠時間に多くの時間を取るように心がけました。
こうやってブログの記事を書いたり、運動や仕事をしている時間以外で、何もすることがなかった場合は、ゲームをしたりテレビを観たりなどすることをせずに即寝ます!
早い時は、20時にはもう布団の中に入っているときもありますよ(笑)
まとめ:6つのことを習慣化する
いかがでしたか?
この6つのことを習慣化しているおかげで、僕は今でもリバウンドすることなく体型をキープできています。
僕はもともとデブ体質なので、食べ過ぎるとすぐに太ってしまいます^^;
もしこの習慣をやめてしまうと、間違いなく僕は一気にリバウンドするのは間違いありません。
それもあるので、僕は今でもたまにビビってしまうこともあります。
だから自分を戒める意味もあるので、この6つの習慣をずっと続けていくことができているんですね。
これが僕が12年もリバウンドしていない真の理由です^^
これは、あなたにとってもぜひ取り入れてほしい習慣ですので、一度参考にしてみてください。
あなたのダイエットの成功を心から願っています☆
今回も忙しいあなたが痩せるための考え方をお話しますね^^