
ダイエットのトレーニングの後に、ガッツリ肉が食べたい!
そんな時ってありますよね。
今回はそんな希望に応える、大阪名物”肉吸い”をダイエットご飯として紹介します^^
ダイエット版 大阪名物『肉吸い』

【材料】
・牛肩ロース肉(200g):742kcal たんぱく質28.8g 脂質65.8g 糖質0.4g
※↑200gで計算してます↑
・木綿豆腐一丁:216kcal たんぱく質6.6g 糖質3.6g
合計 958kcal たんぱく質35.4g 脂質65.8g 糖質4g
・水900ml
・だし醤油 200ml
(白だしでもO.Kです)
作り方

①鍋にだし醤油200mlと水900mlを入れ火にかける
②沸騰したら牛肉200gを入れる
③アクが出てきたら、丁寧に取り除いていく
※この時にアク取り作業を次第で、美味いか不味いかの別れ道になるので、サボらずにアク取りをしてくださいね(笑)

④アク取り作業が終わったら、木綿豆腐一丁を入れる
この時に弱火にして、ふたをして15分煮込む。
ここでじっくり、牛肉の旨味を出していく
⑤器に盛って完成!
ポイント

肉吸いは、牛肉を入れるのが基本ですが、これを豚肉にしても美味しいですよ^^
仕上げに刻んだネギをまぶせば、味にアクセントがついてまたいいです◎
今回、ネギを買うのを忘れた...(泣)
今回は豆腐も入った基本の肉吸いを作りましたが、ここに卵を落として食べるのもいいと思います◎
運動したあとにガッツリ肉を食べたいという願望に応える一品として、この肉吸いを思いつきました^^
ダイエットレシピ用に、簡単に作れるようにしていますが、
・体を温める意味で汁物を食べられる
・たんぱく質が豊富
・糖質も極限まで制限できている
という点は抑えることができているかなという感じです。
調理時間も15分でできて簡単なので、ぜひ大阪の隠れ名物”肉吸い”をダイエットご飯として試してみてくださいね^^
【肉吸いエピソード】
肉吸いとは、簡単に言うと、肉うどんから“うどん”を抜いたものです。
かつお節や昆布などを使った関西風のうどんつゆに、牛肉や豆腐、一部では卵を入れる所もあります。
発祥は、大阪の難波千日前にあるうどん屋「千とせ」(ちとせ)が発祥とされています。
この店は、吉本の劇場「なんばグランド花月」の近くにあります。
吉本の芸人さんが、二日酔いで軽く食事をしたかったために「肉うどん、うどん抜きで」と注文し、当時の店主がそれに応えたことから誕生したものらしいです。
今では、吉本の芸人さんの多くが、この肉吸いを食べているそうです。
また、「千とせに行けば売れる」というジンクスもあるみたいです(笑)
P.S
ちなみに今回エピソードで紹介したうどん屋「千とせ」の食レポ記事を紹介しておきますので、興味があればコチラからどうぞ。
ちなみに千とせでは、肉吸いと一緒に「卵かけご飯」を注文するのが定番みたいです^^
今回はダイエットご飯のレシピ紹介です^^