【1日3食】は食べ過ぎを招く?実際どうなの?

【1日3食】は食べ過ぎを招く?実際どうなの?
トッシー

こんにちは!トッシーです!

今日もダイエット成功のために必要な考えをお話します。

 

僕は現在、24時間ファスティングを取り入れています。

24時間なので”1日1食”の食生活です。

 

ファスティングを取り入れたことで、

ダイエットでリバウンドすることもなくなりました。

 

おまけに、20代の時に比べても、

明らかに体が健康的になっています。

 

その経験から、常に日常でこんな疑問がありました。

【1日3食は本当にいいのか?】

ということです。

 

実は1日3食はいくつかのある問題点があります。

 

この”ある問題”をちゃんと把握すれば、

1日3食がいかに体に悪影響を及ぼすか?

 

これがより理解することができます。

なので、まずこの点に関して一緒に考えてみましょう^^

 

まずダイエットにおいても

「1日3食しっかり食べることが健康的な食事法だ」

というのが世の中の健康的な価値観となっていますよね。

 

ちなみに、あなたの食事回数は1日何回ですか?

おそらく、3食しっかりと食べている事でしょう。

 

しかし3食しっかり食べると、

体にはある問題が次から次へと起こってきます。

 

なぜ3食しっかり食べると体にいろんな問題が起こるのでしょうか?

その理由は主に2つあるので説明しますね。

 

①内臓が十分に休めない

1日3食をしっかり食べる習慣では、

胃腸などの内臓系がまったく休むことができない

という状態になっています。

 

そのような状態がずっと続くと、

当然内臓系を疲れさせてしまいます。

 

それが体調不良を引き起こしやすい原因です。

 

人はモノを食べた時、

食べものが食道を通って胃で消化されるのに、

平均2~3時間かかります。

 

また、脂質が多いものだと4~5時間程度かかる

と言われています。

 

そこから小腸は胃から運ばれてきた消化物を、

5~8時間かけて消化物を分解し、

水分と栄養の8割を吸収します。

 

そして大腸は小腸で吸収されなかった水分を、

【15~20時間】かけて吸収します。

 

しかし1日3食を食べた場合、

朝食から昼食までの食事の間隔が4~5時間

昼食から夕食までの間隔が6~7時間までとなります。

 

なので、前に食べたものが、

まだ胃や小腸に残っている間に、

次の食べ物が運ばれてきちゃいます。

 

そうなると胃は休む間もなく、

常に消化活動をしなければならなくなります。

 

そしてどんどん疲弊してしまうというわけです。

 

胃が疲弊するとどうなる?

この状態が続いて胃が疲弊してしまうと、

体にはどのような事が起こるのでしょうか?

 

以下のような特徴があります↓

①食べ物からきちんと栄養分を摂取できなくなる

→ビタミンやミネラル、微量元素不足などに陥り、

体が疲れやすくなったりする。

また肌や髪のコンディションが悪くなることも。

 

②胸やけ、胃もたれ、食欲不振が起こりやすくなる

 

あなたが特に感じるのは②の方が多いのではないでしょうか。

このように胃が疲弊すると、

体のあちこちで異常な変化が起こるようになります。

 

②食べ過ぎ

1日3食をきっちり食べると、

あなたが全然気が付かないところで、

食べ過ぎを招いてしまうことがあります。

 

理由は、決まった時間に食事をすると、

前の食事が高カロリーだった場合、

本当は体がエネルギーを必要としない時に食事を摂るので、

結果的に食べ過ぎになってしまうからです。

 

さらに胃は伸縮性があるので、

食べた分だけ大きく膨れ上がっていきます。

 

そうなると、普段から慢性的に食べ過ぎている人の場合、

胃が大きく膨らんだ状態が当たり前の状態になります。

 

このような状態になると、

本来、体が必要としている以上の量を摂ってしまいます。

 

これがさらに太ることに拍車をかけているんです^^;

 

なので、よほど無理やり食べ物を詰め込まない限り、

【食べ過ぎていることに気が付いていない】

という状態になっているのです。

 

あなたはどうでしょうか?

 

気が付いたら必要以上に食べ過ぎている

ということになっていませんか?

 

食べ過ぎるとどうなるの?

ものを食べ過ぎると、

体の中である変化が起こるようになってきます。

 

それは体内の活性酸素を増やしてしまい、

これが原因で老化やさまざまな病気を引き起こすことになります。

 

ちなみに活性酸素は、

体内のDNAや細胞を傷つけてしまう働きがあります。

 

となると、活性酸素が必要以上に増えると、

細胞の老化が進行し、肌のシワやシミの原因になります。

 

場合によっては癌なども引き起こしてしまうリスクも。

 

食べ過ぎは、あなたの気づかないところで、

あなた自身の命を危険にさらしているのです。

 

ファスティングをして体をダイエットを効率的に

このような問題を解決するには一つだけ方法があります。

それが“空腹の時間を多く作ること”

 

そこで“ファスティング”を利用するのです^^

 

ファスティングはこのような体調を整えるだけでなく、

体脂肪を燃焼させやすい体にします。

 

実は減量に関しては、

運動よりファスティングを取り入れた方が

ダイエットに効果的なことがたくさんあります^^

 

よく運動で体重を落とそうとしますが、

減量は基本的に食事管理で行うものです。

 

理由として、太る原因は、

“インスリン”というホルモンが関係してるからです。

 

このホルモンの特徴として、

糖質を体内に取り入れると分泌され、

エネルギーを溜め込もうとする働きがあります。

 

そのエネルギーを取り込む方法として、

エネルギーを体脂肪に変換する働きがあります。

 

必要以上に糖質を摂取した場合、

運動などで使われなかったエネルギーは、

体脂肪として体にどんどん蓄積されていきます。

 

これが太るメカニズムです。

 

この悪循環を断つ唯一の方法は、

ファスティングをすることです。

 

つまり、食べない時間を多く取ることで、

インスリンの分泌を抑えるのです。

 

ものを食べないことで、体の糖が枯渇した時に、

初めて体内の脂肪がエネルギーとして使われます。

 

体脂肪はこうでもしない限り、

なかなか減らないんですよ。

 

つまり、減量に関しては運動は関係がないのです。

 

体重や体脂肪を減らすには、

インスリンの分泌をコントロールすることが大事。

 

なので、普段の食事管理がとても大事になってくるのです。

 

そんな中で1日3食も摂っていると、

常に体はインスリンが出ている状態になります。

 

なので、消費されないエネルギーが、

どんどん脂肪として溜まっていき、

なかなか減量が進まないという悪循環になっています。

 

ダイエット中にも関わらず、なかなか痩せない人は、

この悪循環にハマっているパターンが多いです。

 

体重がなかなか減らないというなら、

まずは運動を見直すよりかは、

食事内容の見直しから始めてみましょう。

 

特に1日の食事回数に注目してみてください。

 

ひょっとすると間食も含めると、

あなたは1日に5~6回の食事をしていませんか?

 

まずは間食をやめて食事回数を減らし、

そこからファスティングを取り入れて、

1日2食、1日1食といった感じにする方がいいですよ。

 

世の中の常識というのは、

どれもが正しいというわけではありません。

 

僕も「1日3食にしないとダメ!」という常識でしたが、

ファスティングを取り入れて健康的になったことで、

この常識は間違ってると気がつくことができました。

 

疑問を持ったり、気になったことがあれば、

周りの意見を気にせず、まずは自分自身で実践してみる。

 

そして自分に合いそうならば、

その方法を取り入れてダイエットを成功させる。

 

この普段の試行錯誤がダイエット成功の近道です。

 

世の中に紹介されてるダイエット法も、

どれも正しいとは限りません。

 

だからこそ、自分の目で確かめて実践することが大事です。

 

もし効率的に痩せたいと考えているなら、

【ダイエットにファスティングを取り入れてみる】

といった視点を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

そうすると、なかなか進まなかったダイエットが、

効率よく行うことができるかもしれないですよ(^^)

 

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2件のコメント

どうもー、おっちーです(^^)
トッシーさんこんにちは!

とんでもなく内容の濃い記事ですね!
めちゃくちゃ勉強になりました。
試行錯誤して自分の目で確かめることが大事。
完全に同意です(^^)

ではではまた来まーす(^^)/

おっちーさん、こんにちは!
ダイエットは試行錯誤の繰り返しですからね^^

また分からないことがあれば遠慮なくきいてくださいね♪

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