サラリーマンが痩せないダイエットをしているパターンとは?

ダイエットで痩せない
トッシー

こんにちは!
【社会人ダイエットコンサルタント】のトッシーです!

 

ダイエットをしている人でよく見かける悩みの中で、

「運動や食事制限をちゃんとやっているのに成果が出ない」

という人が結構おられます。

 

ちゃんと計画的にダイエットをしているのになぜ成果が出ないのか?

それは、間違った努力をしているからです。

 

今回は、ダイエットをしているのに成果が出ない人のパターンを紹介して、その対策もお話していきます^^

 

成果が出ないダイエットのパターン2種類

ダイエットをしていてもなかなか成果が出ない人は、ある2種類のパターンにハマっていることが多いです。

では、その間違った努力をしている例を見ていきましょう。

①食事制限が甘い

ちゃんとダイエットしているのに成果が出ない人の特徴として、糖質制限が甘いというパターンが非常に多いです。

例えば糖質制限をしているといっても、3食のうち2食はご飯を食べていたりします。

 

ちなみにご飯2杯分の糖質を見てみると、まずお茶碗1杯で糖質は約55gです。

つまり2杯だと110gの糖質を摂取していることになります。

 

これでは糖質制限をしているといえない量の糖質を摂っています。

むしろ、この状態をずっと続けていると逆に太っていきます。

 

これでは糖質制限をしていても成果が出ないのは当たり前です。

本気で痩せたいのであれば、糖質は1日40gまでに抑えないと成果は出ないと意識することが大事です。

1日40gの糖質とは、お茶碗1/2杯分です。

 

糖質制限をするのであれば、多くても1日60gまで!

確実に成果を出したいのであれば、1日40gまで抑えることです。

 

あとよくあるのが、健康のためと言って朝食にフルーツグラノーラプロテインバーを食べているパターンです。

 

ここで本当のことを言います。

あれ、ただ砂糖を食べていることと同じことなんですよ。

 

ああいった市販のものは、“健康食という名の単なるお菓子”でしかないのです。

こういったものは、実は糖質もたくさん入ってます。

なにより健康に良くありません。

 

ここが矛盾してるとこなんですけどね^^;

 

また、ダイエット中でも間食はO.Kというのが世の中の常識になっていますが、実は間食をすると余計に太りやすくなります。

 

理由は『インスリンが過剰に分泌されるから』です。

夜ご飯前に間食をしてしまうと、インスリンの分泌が起こります。

すると次のような流れになっていきます。

→間食でインスリンが分泌される

→そこに夜ご飯を食べてしまうので、インスリンの分泌量がさらに増える

→夜は代謝されにくい時間帯なので体内により脂肪が蓄積されやすくなる

→その結果、余計に太りやすくなる

という流れを作っているのです。

 

本気で痩せたいのであれば、間食はしない方がいいのです。

どうしてもお腹が空いた場合は水をたくさん飲むこと。

コップ1杯分の水を飲むだけでも空腹は抑えられます。

 

こんな感じで糖質制限の詰めが甘い人が多すぎます。

あなたも成果が出ていないというなら、こんな感じで糖質を摂り過ぎているかもしれないですよ。

 

糖質制限正しいやり方はコチラの記事で解説しています↓

メタボ体型のサラリーマン

 

②有酸素運動しかしていない

よくダイエットを頑張っている人で、ランニングを3kmしているとか、ウォーキングをしているという人は多いです。

有酸素運動を毎日頑張ってやることはとてもいいことです。

 

しかし、ここでも大きな落とし穴があります。

 

それは、筋トレをまったく取り入れていないことです。

よく筋トレが苦手で、有酸素運動しかしていないという人もいます。

 

しかしそれではもったいないですし、ダイエットにおいて非効率なことをしています。

例えば「3ヶ月で10kg痩せる」といった目標があるならば、筋トレの割合を多くしないとダメです。

 

特に30代を超えると、代謝が著しく低下しいていくので筋トレは必須です!

 

ダイエット初期の基本は『筋トレ+有酸素運動』で体脂肪を減らしていきます。

次の段階で、ある程度体重が減ってきたタイミングで筋トレメインのトレーニングに切り替えるという風にしていくのが、ダイエットで効率よく痩せるための手法です。

 

どちらかに偏ってしまうと、ダイエットで上手く痩せることができません。

その結果、なかなか成果が出ずに挫折してしまう可能性も高くなります。

 

では、毎日忙しいあなたが確実に痩せるためにはどのようにしてけばいいのか?

その方法を解説していきます。

 

あなたがダイエットで確実に痩せるための方法

では順に説明していきますね。

 

①朝は糖質を摂らない

朝は基本的に糖質を摂る必要はありません。

基本はたんぱく質と脂質を摂ることが大事です。

中でも、特に脂質を多く摂ることが大事になってきます。

 

その理由として、仕事の時や日常の生活においては、脂質がエネルギーとして使われれるためです。

普通に日常生活を送る分には、主に脂質でエネルギーがまかなわれます。

 

「じゃあ糖質はいつエネルギーとして使われるの?」

という疑問が出てきたと思います。

 

糖質がエネルギーとして使われるのは、主にスポーツなどの動きが激しい運動をした時に糖質がエネルギーとして使われます。

なので、朝からご飯やパンを食べるより、ゆで卵を食べたり、オリーブオイルをそのまま飲むくらいで十分エネルギー補給になるのです。

 

もし朝ごはんを食べるなら、たんぱく質と脂質を積極的に摂るようにしていきましょう^^

 

②ファスティング(断食)を取り入れる

先ほども言いましたが、あなたが太らないためにはインスリンの分泌量を抑えることが一番効果的です。

ではインスリンの分泌量はどうやって抑えることができるのか?

 

その方法はたった一つだけしかありません。

それは、「食べないこと」です。

シンプル過ぎた答えですが、これが一番重要になってきます。

 

なんだかんだで、人はものを食べないと生きていけません。

だからインスリンの分泌を完全に抑えることがまず不可能です。

 

これらの事から、食べない時間を多く取り入れることで、インスリンの分泌量をできるだけ抑えるしかないんですよね。

 

その具体的な方法がファスティングを取り入れることです。

あなたがこれからメタボ腹を解消し、この先ずっと太らなにように健康を管理していくのであれば、ファスティングを生活に取り入れるのが一番いい方法なのです。

 

食べない時間を作って臓器を休め、インスリンの分泌を抑えることはダイエットでは大事なことです。

 

ファスティングをしていけば、あなたがこれからも太らない体にしていくことが可能になります。

でもいきなりファスティングを始めると、返って挫折しやすくなりますよね^^;

 

なので、まずは簡単な12時間ファスティングを取り入れていくのがいいでしょう。

例えば、夜の19時に食べ終わったら、翌日の朝7時までは水分のみ摂るという感じです。

 

これくらいなら、苦痛なく始めることができます。

ただし、短期間のファスティングは毎日続けないと効果が出ません。

 

まずは短期間で行って徐々に体を慣らして、そこから24時間、または36時間ファスティングにしてけばいいです^^

 

太る根本的な原因は「インスリンの過剰分泌」

だからその有効な手段として、ファスティングが理に適っているのです。

これは絶対に忘れないでくださいね。

 

ファスティングについてはコチラの記事で解説しています↓

ぶっちゃけファスティングはダイエットで効果があるの?

 

まとめ

いかがでしたか?

あなたが忙しい時間の合間を縫ってダイエットに励んでいることはとても素晴らしい事です。

 

しかしせっかくダイエットをしていても、間違った努力をしては意味がありませんよね。

なので、今回見直したポイントをもう一度確認して、今回新たに説明した効率よく痩せるためのポイントを取り入れてみてください。

 

するとあなたのダイエットでの成果が、グンとアップしていきますよ^^

これからもコツコツダイエットを頑張っていきましょう!

 

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